「TOEIC対策にアプリを使いたいけど、多くてよく分からない…」
「本当にお勧めアプリはどれだろう…」
最近は様々なTOEIC学習用アプリがあります。
私自身も、930点を取得するために無料のものから有料のものまでいくつも使ってきました。
その中でも、特に良いと思った 5個のアプリを紹介します。
私が行っていたこれらのアプリの学習法も紹介します。
- スタディサプリTOEIC
- abceed
- トレーニングTOEIC®test
- mikan
- Studyplus
以上の5つです。
ただ、あくまでアプリは補助的に使用していました。基本的には、教材で勉強したほうが効率は良いと思います。
こちらで『公式問題集』の勉強法を詳しく紹介しているので参考にして下さい。
では、1つずつ紹介していきます。
スタディサプリTOEIC
【価格】
12か月コース | 6か月コース | 月額 | |
月あたり | 2,728円 | 3,058円 | 3,278円 |
一括払い | 32,736円 | 18,348円 |
無料でもいくつかのレッスンは体験できるので一度お試しください。
初めての方には7日間の無料体験も付いています。
【特徴】
いくつかの特徴はありますが、1番大きな特徴は「世界一わかりやすい」シリーズで有名な関正生先生が映像で解説していることでしょう。
その講義数は約300本とかなりの数です。
他にも、豊富な問題数を演習することが出来る「実践問題集」、単語や文法を学習することが出来る「TEPPAN英単語」「パーフェクト講義・英文法編」があり、かなりのスコアアップを狙うことが出来る、本格的なTOEIC学習アプリとなっています。
【使い方】
特にこだわりがなければ「パーフェクト講義」でpart1から1つずつレッスンを学習していきましょう。
計150のレッスンでpart1~7までの学習をします。私は3周しました。
単語や文法が苦手な人は、先ほど紹介した「TEPPAN英単語」「パーフェクト講義・英文法編」も合わせて学習しましょう。
【感想】
このアプリで学習していたのは2年前で、現在は使っていませんが私が930点を取ることが出来たのは間違いなく『スタディサプリTOEIC』のおかげです。
TOEICの基礎を全て学ぶことが出来ました。
また、現在「アダプティブ講座」と呼ばれる、苦手克服を目的とした、中級者以上が対象の講座もあります。
以前よりもよりスコアアップが確実となるでしょう。
有料アプリではありますが、いろいろな参考書を買って、中途半端に手を出すくらいならこのアプリで学習したほうが効率的ですし、結果的に費用は安くなるでしょう。
こちらでより詳しく解説しています。
abceed
【価格】
基本無料
有料会員は以下の通り
このようになっております。無料会員では出来ることが少なそうに見えますが、音声を再生することが出来るので、無料でも十分なアプリです。
有料会員の教材使い放題に関しては「でる1000問」の少し上に「unlimited」と書いてあるのが見えるでしょうか。
この「unlimited」にある教材のみが使い放題です。自分の使いたい教材があるかを確認してから有料会員になりましょう。
また、1冊のみを購入することも可能です。
【特徴】
1番大きな特徴は音声を再生できることです。
再生速度や再生順を変えることが出来ますし、バックグラウンドで音声を聞くことも出来るので、移動中にもリスニングの学習が可能です。
音声は無料会員でも利用可能です。
また、マークシート自動採点機能もかなり役に立ちます。ポチポチと選択肢をタップするだけで、自動で採点してくれます。
さらに解答時間や問題の正答率も出るので、自分の弱点を見つけることが可能です。
この機能も無料で利用することが出来ます。
有料にはなりますが、ラダーシリーズも読むことができ、多読にも最適なアプリだと思います。
【使い方】
私は基本的にリスニングの勉強としてこのアプリを活用していました。
音声を1.1倍速にして移動時に公式問題集の音声を聞いていました。
(公式問題集は有料会員でも音声しか聞くことが出来ません)
また、先ほど紹介したラダーシリーズで多読もしていました。(有料会員)
こちらで「abceed」の魅力と使い方について詳しく解説しています。気になる人は、ぜひご確認ください。
【感想】
公式問題集の音声を無料で簡単に再生できる時点で神アプリだと思います。
主にリスニングの勉強に最適のアプリです。
リーディング(特にpart7のマルチプルパッセージ)は、紙ベースの参考書の方が勉強しやすいです。
個人的には無料会員でも十分だと思いますが、ラダーシリーズが魅力的なので、多読に興味がある人は有料会員になりましょう。
これからTOEICを勉強する人、もうしているけれど、このアプリをダウンロードをしていない人はぜひダウンロードしましょう。
間違いなくあなたの役に立ってくれますよ。
トレーニングTOEIC®test
【価格】
基本無料
月500円で広告解除できます。
【特徴】
part1~7の演習問題を大量に解くことが出来ます。リスニングパートは500問、リーディングパートは383問あります。
解説もしっかりついているので、解きっぱなしにはなりません。
単語も学習可能です。
広告さえ気にしなければこの量の問題を無料で解くことが出来るのは、かなり良いアプリだと思います。
難しい問題もありボリュームたっぷりです。
【使い方】
私は自分の実力の確認としてこのアプリを使用していました。特に音読などの復習はせずにガンガン問題を進めていました。
私は無料会員でした。
【感想】
正直、先に紹介した「abceed」で有料会員なら特に必要ないと感じました。
ただ、勉強で大切なのは理解した知識を定着させるために大量の演習問題を解くことなので、この量の問題が無料で解くことが出来るのはかなり良いアプリだと思います。
このアプリもTOEICのスコアアップに一役買ってくれるでしょう。
mikan
【価格】
基本無料
有料会員は以下の通り
【特徴】
基本的には単語学習アプリです。
有料会員になることでTOEICや英検の問題集を利用することが出来ます。
無料会員でも「速読英単語(熟語)」の単語、熟語などを学習することができます。
TOEICでは得点別に単語を学習できます。収録単語も良いものばかりです。
また自分の学習データを見ることが出来るので、モチベーションアップに繋がります。
【使い方】
私は覚えることを目的には使っていませんでした。『金のセンテンス』で覚えた単語を「mikan」で覚えているかを確認するために使っていました。
『金のセンテンス』の勉強法はこちらで詳しく解説しています。
【感想】
「mikan」1本でTOEICの単語を学習するには無料会員では難しいでしょう。自分の使いたい単語帳があるか確認してから有料会員になるかを決めましょう。
もしなければ、私と同じようにメインの単語学習は紙の単語帳にして、その確認として「mikan」を使うことをおすすめします。
Studyplus
【価格】
基本無料
有料会員は以下の通り
【特徴】
このアプリは学習時間を記録するアプリです。
自分の勉強時間が視覚的に分かることで、「もう、こんなに勉強したんだ」という自信とモチベーションがでます。
また、学習記録をレポートすることで、他人に自分の学習記録を共有することができます。
その際に「いいね!」をもらうこともあります。
切磋琢磨している気持ちになりやる気が上がります。
気になる人は学習記録を非公開にすることも出来ます。
【使い方】
勉強時間を記録するだけなので、無料会員で大丈夫です。
手動入力とタイマー入力があり、私はタイマー入力を使用していました。どちらでも大丈夫です。
【感想】
自分の努力が分かるというのは、思った以上に勉強へのモチベーションが上がるということが分かりました。
「いいね!」が来ると嬉しい気持ちになり、勉強のやる気が上がる好循環に入ることが出来ました。
その努力を後から見直すのもかなりの絶景です。
頑張って勉強して目標を達成した時、一度振り返ってみて下さい。
良い景色ですよ。
これは私が目標(TOEIC900点)を達成した時の歩んできた道です。
私からするとかなりの絶景です。
以上私がTOEIC900点を超えるために使用したアプリ5選でした。
- スタディサプリTOEIC
- abceed
- トレーニングTOEIC®test
- mikan
- Studyplus
まとめ
いかがでしたか。
あくまで私が使用していたアプリなので、他にも良いアプリはいくつもあります。
他にも私が使っていたアプリも機会があれば紹介したいと思います。
ありがとうございました!
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